認定特定非営利活動法人 LSスコラ育英基金

活動紹介




第49回目 20,000ドル
2023年 5月 ミャンマー


<軍事政権によるミャンマー国内の避難民に対する緊急支援 (継続)>
2022年度はカヤー州・チン州の避難民に対する食糧や医薬品の人道的支援と、収容施設内の子供たちの文房具や学習用音響機器の支援を、2回に分けて計1万ドル(1,372千円)を行いました。
今年度はカヤー州・チン州・カレン州・ザガイン管区と対象地域を拡大した継続案件で2万ドル(2,720千円)を計上し、5月に送金しました。





第48回目 48.2万円
2023年 5月 国内の学生への奨学金給付


<国内の養護施設出身者に対する奨学金の給付>
2023年度上期奨学金として24.1万円(4名分)の支給を行いました。





第47回目 24.1万円
2022年 10月 国内の学生への奨学金給付


<国内の養護施設出身者に対する奨学金の給付>
2022年度下期奨学金として24.1万円(4名分)の支給を行いました。





第46回目 5,000ドル
2022年 10月 ミャンマー


<軍事政権によるミャンマー国内の避難民に対する緊急支援 A>


第45回目の支援金受け取りが確認されたので、10月に残りの5,000ドルの支援を行いました。





第45回目 5,000ドル
2022年 6月 ミャンマー


<軍事政権によるミャンマー国内の避難民に対する緊急支援 @>


軍事政権の弾圧による避難民に対する食糧や医薬品の人道的支援と、収容施設内の子供たちの文房具や学習用音響機器の支援に対する要請がローマ本部からあり、半額の5,000ドルを6月に支援しました。残りの5千ドルについては最初の5千ドルの受け取り確認が取れた時点で速やかに行う予定です。





第44回目 10,000ドル
2022年 5月 ウイーン


<ロシア侵攻でウイーンに避難したウクライナの子供たちに対する緊急支援>


ウクライナの子供たちを受け入れるウイーンのラ・サール校に対して、宿泊、食費、衣類、医薬品、その他基本的に必要な項目をサポートするために1万ドルを緊急支援しました。





第43回目 24.1万円
2022年 5月 国内の学生への奨学金給付


<国内の養護施設出身者に対する奨学金の給付>
2022年度上期奨学金として24.1万円(4名分)の支給を行いました。





第42回目 90.1万円
2022年 3月 国内の学生への奨学金給付


<国内の養護施設出身者に対する奨学金の給付>
2022年度の大学などの進学予定者に対して、入学一時金90.1万円(3名分)の支給を行いました。





第41回目 6,750ドル
2021年11月 カンボジア


<カンボジア・ブートゥム地区の貧しい生徒75名のための給食代支給>


カンボジア・ブートゥム地区の経済的困窮者75名に給食代を支給しました。




第40回目 6,973ドル
2021年11月 ベトナム


<ベトナム・ダクミル地区の少数民族の生徒30名のための給食代支給>


ベトナム・ダクミル地区の経済的困窮者や歴史的に疎外された少数民族グループ30名に給食代を支給しました。




第39回目 5,870ドル
2021年11月 ベトナム


<ベトナム・ダラット地区の少数民族の生徒10名のための給食代支給>


ベトナム・ダラット地区の経済的困窮者や歴史的に疎外された少数民族グループ10名に給食代を支給しました。




第38回目 6,457ドル
2021年11月 ベトナム


<ベトナム・ブレイク地区の少数民族の生徒30名のための給食代支給>


ベトナム・ブレイク地区の経済的困窮者や歴史的に疎外された少数民族グループ30名に給食代を支給しました。




第37回目 1,950ドル
2021年11月 ベトナム


<ラ・サール・タン・フン・チャリティスクールに通う貧しい生徒130名へ制服費用の支援>


ベトナム・ホーチミンの小学校に通う貧しい生徒130名に制服を支給しました。




第36回目 1,957ドル
2021年11月 ベトナム


<ベトナム・ダラット地区の少数民族生徒10名に対する授業料支援>


ベトナム・ダラット地区に住み、貧困や差別など様々な理由で教育を受ける機会が無かった民族グループの若者に対して、継続的な教育プログラムを提供するセンターへの授業料支援を行いました。




第35回目 6万円
2021年10月 国内の学生への奨学金給付


<国内の養護施設出身者に対する奨学金の給付>
2021年度下期奨学金として6万円(1名分)の支給を行いました。





第34回目 15,000ドル
2021年8月 パプアニューギニア


<パプアニューギニアの能力開発センターの施設拡充A>


第32回のプロジェクトへの2回目の支援(15,000ドル)を行いました。

中等学校に入学できなかった若者に学術及び貿易訓練の機会を提供するために設立されたホホラ青少年育成センターの受講者急増に対応するため、既存の図書館を拡張および改修して、学生の教育へのアクセスを増やす整備事業への支援として2020年度下期に15,000ドルの支援を行い、2021年度上期に15,000ドルの支援を行います。





第33回目 6万円
2021年6月 国内の学生への奨学金給付


<国内の養護施設出身者に対する奨学金の給付>
2021年度上期奨学金として6万円(1名分)の支給を行いました。





第32回目 15,000ドル
2020年12月 パプアニューギニア


<パプアニューギニアの能力開発センターの施設拡充@>


中等学校に入学できなかった若者に学術及び貿易訓練の機会を提供するために設立されたホホラ青少年育成センターの受講者急増に対応するため、既存の図書館を拡張および改修して、学生の教育へのアクセスを増やす整備事業への支援として2020年度下期に15,000ドルの支援を行い、2021年度上期に15,000ドルの支援を行います。





第31回目 6万円
2020年10月 国内の学生への奨学金給付


<国内の養護施設出身者に対する奨学金の給付>


2020年度下期分奨学金として6万円(1名分)の支給を行いました。




第30回目 9,975ドル
2020年6月 コロナで困窮するカンボジア


<新型コロナウィルス問題で特に生活が困窮したアジアの学校の学生とその家族に対する食糧支援等A>
コロナで生活が困窮したカンボジアの学生とその家族の安全・健康を確保できる生活環境作りへの支援事業として6月に9,975ドル(1,082,890円)を送金しました。


カンボジアのポウテュム校(貧しい学生のための無料の学校)への食糧支援(家族100名に対する食糧支援、生徒40名の学校での昼食支援)(9,975ドル)








第29回目 3,950ドル
2020年6月 コロナで困窮するベトナム


<新型コロナウィルス問題で特に生活が困窮したアジアの学校の学生とその家族に対する食糧支援等@>
コロナで生活が困窮したベトナムの学生とその家族の安全・健康を確保できる生活環境作りへの支援事業として6月に3,950ドル(428,814円)を送金しました。





ベトナムのタンフンチャリティースクール在校生等142人への食糧支援や衛生用品購入支援(3,950ドル)





第28回目 4,243ドル
2020年6月 ベトナム


<海外(アジア)の貧しい学生に対する高等教育継続のための育英資金の交付>
ベトナムのタンフンチャリティースクール(小学校)の出身で、向学心にあふれ中学・高校・大学の高等教育をめざす57人の卒業生に学費を支援し、彼らの学び続ける「夢」を応援しました。6月に4,243ドル(460,621円)を送金しました。





第27回目 36万円
2020年5月 国内の学生への奨学金給付


<国内の養護施設出身者に対する奨学金の給付>
仙台の児童養護施設出身者が国立大学に合格しましたが、経済的に大変厳しい環境にあることから、当NPOの「大学生給付奨学規程」による入学一時金(30万円)及び奨学金(月1万円)の給付申請があり、5月に36万円(入学一時金+奨学金上期分)を支給しました。この後、半期ごとに奨学金(6万円)の支給を行います。





第26回目 10万円
2020年2月 ふじのくに留学生ツアー


<ふじのくに留学生ツアーへの支援 第2回目>
2020年2月22日から24日の3日間で行われた東京外国語大学「留学生支援の会」が主催する「ふじのくに留学生ツアー」に対して、諸経費のうちバス代の一部(10万円)を支援しました。





第25回目 9,880ドル
2019年11月 インド共和国


<アーンドラ・プラデーシュ州にあるジョセフ・トゥンマ・ジュニア・カレッジ(BJT)への雇用促進事業支援>
BJTではカースト制度の外側にあって、インドのヒンズー教社会で昔から差別されてきたダリット(「困窮した者」「抑圧された者」の意味で、不可触民と呼ばれています)の学生に対し、キャンパスに新しいコンピューターラボを設置して最新の資料を提供するプロジェクトが進んでいます。これによって、サービスが不十分で経済的に不利な学生が新しいテクノロジーにアクセスできるようにするとともに、テクノロジーおよび科学分野での雇用機会に備えるようにするためのものです。このプロジェクトを支援するために私たちは2019年11月に9,880ドルの資金提供を行いました。





第24回目 10,000ドル
2019年2月 コンゴ共和国


<ツンバ・クンダ校の若い女性が自立するための人材育成事業支援>
コンゴ共和国のツンバにあるツンバ・クンダ校で、若い女性が自立するための裁縫技術などを教える人材育成プロジェクトがあります。このプロジェクトで使用する機材や布地などの購入に必要な資金(10,000ドル)の支援を2月に行いました。





第23回目 10万円
2019年2月 ふじのくに留学生ツアー


<ふじのくに留学生ツアーへの支援 第1回目>
東京外国語大学の「留学生支援の会」が行う事業の一つで、沼津市にて行われた「ふじのくに留学生ツアー」に対して、諸経費のうちバス代の一部(10万円)を支援しました。





第22回目 19,112ドル
2018年6月 ブルキナファソ(アフリカ)


<ブルキナファソにあるキリ中等部校に対する教具類購入支援>
アフリカのブルキナファソ国の地方にあるキリ中等部校は、最寄り都市部の急激な人口増に伴って学校が大変混雑し、結果教育を受ける機会が制限され、やる気を失ったり、学業を放棄したり、非行に走ったりなど悪い影響が出ています。中でも貧しい家庭の子供が一番その影響を受けています。学ぶ機会に恵まれない家庭の子供たちに質の高い教育を提供し、卒業後のキチンとした生活を準備するため、テーブル、机、イス、食器棚、クローゼットといった教室用備品類の購入に必要な資金(19,112ドル)の支援を6月に行いました。





第21回目 11,000ドル
2017年12月 ケニア


<学校の運営改善を目的とする専門学校構内の貯水タンク構築へ支援>
ムワンガザ専門学校はナクルに42年前に開校され、1993年には職業指導訓練センターとなりました。現在4つの訓練コースがあります:美容・化粧、料理・ケータリング、経営・経理(商業・秘書・情報通信)、服装・デザイン。これらのコースは、恵まれない人々が利用しやすい安い費用になっています。学校の運営を改善するため、水を集めて貯めるシステムを構築し、水に係る支出を50%削減するという取り組みがあります。ムワンガザ校も50%負担しますが、水のタンクや汲み上げ設備などの諸工事を含むシステムを構築するために$11,000の支援を求めています。私達は12月に$11,000を支援しました。





第20回目 25,000ドル
2017年8月 ベトナム


<小学校へ通う貧しい子供達の簡易寄宿舎建設資金の支援>
ベトナムのプレークにある小学校には約670人の小学生がいますが、約100名は家庭で虐待などの問題があり、362名は貧しい家庭の子供で通えないため、寄宿舎生活をおくっています。しかし一つのベッドで二人寝ないといけないぐらい超満員なので、今の寄宿舎を取り壊し、新しい寄宿舎を建設するための支援を行いました。総費用は$300,000ですが、オーストラリア及びイタリアのボランティア団体と協力し、私達はそのうちの$25,000を8月に支援しました。





第19回目 15,840ドル
2016年11月 パキスタン


<授業料、教科書代、文房具代などの教育資材基金へ支援>
パキスタンのマルタンというところに、政府の支援も満足に得られないような貧しい子供たちが通う学校があります。231名が通うAhamadabad小学校と168名が通うAlban's中学校には、イスラム教徒の子供もキリスト教徒の子供もいますが、中でも最も貧しい家庭の両校の子供たち22名を対象に、授業料や制服、教科書代や文房具代などをまかなうための基金への支援要請があったので、15,840ドル支援しました。





第18回目 10,000ドル
2016年7月 モザンビーク


<大洪水、干ばつ等の子供たちに栄養プログラムの緊急支援>
世界で最も貧しい国の一つであるモザンビークは、2015年のエルニーニョによる大洪水、2016年の干ばつにより、特に南部や中部で作物の収穫がほとんどありませんでした。 CEALS(ラ・サール教育支援センター)に通う非常に貧しい家庭の子供達(約300名)は自宅でほとんど食事が摂れませんでしたが、学校にいる限り2食は摂ることができるような栄養プログラムを準備するための緊急支援の呼びかけがあり、10,000ドル支援しました。





第17回目 50万円
2016年3月 あしなが育英会


<東日本大震災震災遺児の心のケア活動>
東日本大震災から5年を経過し、改めて震災遺児の抱える心の問題が取り上げられています。「あしなが育英会」では震災・津波遺児の出会いと交流の場として、仙台市、石巻市、陸前高田市の3か所にレインボーハウスを建設し様々なプログラムを実施する事でこれらの問題に取り組んでいます。一人でも多くの子供の心のケアを行うこの活動に賛同し協力するため「あしなが育英会」に、2012年に続き50万円の支援を行いました。





第16回目 6,470ドル
2016年3月 スリランカ


<未就学児童への健康・栄養プログラム活動の支援>
このコミュニティー教育サービスは、スリランカのコロンボ北部地域の疎外された住民の、就学前の児童に対する教育を提供しています。3つの幼稚園には350人以上の子供たちがいますが、貧困のために自宅で食事をとる事ができません。このプロジェクトでは児童とスタッフに栄養バランスのとれた食事を提供し、健康記録を維持する事を実施しています。これらを支援するために、6,470ドルの支援を行いました。





第15回目 7,200ドル
2016年3月 ペルー


<アマゾンのジャングル原住民の高等教育費用の支援>
南米ペルーのジャングルにいる森林民族の子供たちは、高等教育を受けるために政府や家庭の援助を受けてイキトスに来ましたが、支援が不十分な状況でした。24名の学生は(政府の資金調達を受けて)授業料の融資を受けることは保証されていますが、教育を受けるために必要な本や文房具及び学校までの交通の費用が不足していました。これらを支援するために7,200ドルの支援を行いました。





第14回目 11,080.50ドル
2015年8月 カメルーン共和国


<中央アフリカ諸国からの難民の若者向け職業訓練支援>
カメルーンのDiangにおいて,カトリック系のBrother たちが奉職するSt.Joseph’sTechnical ScondarySchoolでの育英事業.中央アフリカの政情不安による難民の若者に対し,将来の仕事獲得に向けたテクニカルな訓練などを目指す。





第13回目 9,000ドル
2015年3月 スリランカ


<自立を支援する地域の教育奉仕団体の活動費を支援>
スリランカのコロンボにある、主に貧しい若い女性を中心に、裁縫や刺繍、パソコン等の技術習得を通じて自立を支援する地域の教育奉仕団体の活動費を支援した。





第12回目 20,000ドル
2014年5月 ベナン共和国(アフリカ)


<小学校用教材や教具類の購入>
複合学校(小学校に中学校を併設)で、学校(実験室も)の教材や教具類の購入に必要なお金を誰か支援してもらえると、1,000人以上の子供達に教育の場を提供できるようになるとの事で、20,000ドルを支援しました。





第11回目 24,200ドル
2013年4月 マダガスカル


<学校建設資金>
マダガスカルのアンボハイミアリナにある聖パウロ校という学校は、カトリック系シスター達によって運営されています。幼稚園・小学校低学年の子供だけで約600名おり、今、切実に必要とするものは、教室4つ・大きめの多目的室一つ・図書室を持つ建物です。(その後教室8つに変更)その建物の建築費用を支援するために、2013年3月(学校建設資金@)、4月と年度を分けて合計48,500ドルを送金しました。その後、2014年5月に開校式が行われました。
10回,11回マダガスカル完了報告書 (フランス語です)





第10回目 24,300ドル
2013年3月 マダガスカル


学校建設資金@>





第9回目 10,857ドル
2012年7月 インド


<最下層貧民の通う学校の実験室用器具類購入資金>
南インド、テュティコリン郡にある聖ヨセフ校には、約1,000名の男女生徒が通っていますが、ダリッツと呼ばれる最下層の人々が住む地域であり、識字率は27%で全国平均の52%を大きく下回ります。高校生クラス用の実験室施設がないが、それができれば多くの生徒が高校生活を続けて、公務員の仕事につく道もひらけます。 そのためには、自然科学用・化学用・生物学用・看護用の実験室用器具を購入する資金の90%にあたる10,857ドルの支援が必要になり、これを支援しました。





第8回目 200万円
2012年3月 日本


<東日本大震災震災遺児の教育支援事業(あしなが育英会)>
2011年3月に起きた東日本大震災で遺児となった子供達の(心のケア)を行うための「レインボーハウス」建設・運営資金として、200万円をあしなが育英会に寄付しました。





第7回目 9,000ドル
2011年9月 ミャンマー


<ブラザーによる専門学校(英語とパソコン)の設立支援>
発展著しいミャンマーでは、今後を担う若者を育成するためにMaymyoに新たな英語とコンピューターの専門学校を立ち上げる計画があります。(建物は確保してあるの)この施設にコンピューター関係などの機器類一式を購入するために、約9,450ドルの予算のうち9,000ドルの支援を行ないました。





第6回目 5,000ドル
2010年10月 ミャンマー


<ブラザー等を目指す子供達の施設のグランド整備支援>
ミャンマーの南シャン州に、社会的・経済的に恵まれない人々へのキリスト教教育を広めるためのカラウ・コミュニティと呼ばれるところがあります。 ここで英語、キリスト教の教義などを学ぶ聖職予備志願者用の施設があります。 敷地の回りには体育用の施設は全くないので、多目的のグランドをつくり彼らの健全な育成をはかるために、5,000ドルの支援をしました。





第5回目 150,000バーツ
2009年3月 タイ


<ミャンマーなどからの難民の子弟に対する教育支援>
ミャンマーの国境近くでタイ東部にある3つのパゴダ回廊に囲まれた地域には、ミャンマーから逃れてきたカレン族やモン族等の難民がいて、彼らの子弟は竹で作った(バンブー・スクール)と呼ばれている学校で教育を受けている。 2008年から段階的に施設・設備など整備する計画の中で、教科書購入・トイレ設置・給食施設の整備など項目別の支援要請があったので、教科書購入で150,000バーツの支援を行いました。





第4回目 3,220ドル
2008年9月 インド


<貧困と津波で苦しむ学区の被害修復と環境教育資金>
ナガパッティナムは、津波の大災害を受けた地域であり、たくさんの方が犠牲となりました。この地域(20の村、10万人)は、カースト制度以下のダリッツと呼ばれる差別されている人々が住み、識字率も27%と全国平均の52%を大きく下回ります。 この地域の学校に通う子供たちのために、作物を動物の害から守るための柵をつくったり、植林を通じて生徒や農民に環境の大切さを気付かせる活動を行う必要があります。整地や植林などで3,775ドル必要となりますが、そのうち3,220ドルの支援を行ないました。





第3回目 5,625ドル
2007年8月 インド


<最下層貧民の子弟が通う学校の理科実験器具購入資金>
南インドTamil Nadu,Sivagangai-Dt.Suranamにある聖ジェームス中学校に通う子供達は約1200名いますが彼らは最下層貧民(Dalits)の子弟です。 この地域の人々の識字率は35%以下であり、全国平均の52%と較べるとかなり低いと言わざるを得ません。行政の実験室の器具類に対する支援はありません。実験室の器具類を新しい教育内容に沿ったものに更新するため、緊急を要します。購入するのは、物理学用・化学用・植物学用・動物学用の実験器具類で、6,280ドル必要ですが、そのうち5,652ドルを支援しました。





第2回目 5,000ドル
2006年6月 インドネシア


<ラ・サール大学クリスチャン苦学生への奨学金>
インドネシア・北スワラジのマナドにあるDe La Salle University Manadoは、2000年に出来た新しい大学だが、そこで学ぶ10名のクリスチャンの苦学生に対する奨学金の基金を支援しました。総額12,105ドルのうち、不足する5,000ドルを支援しました。





第1回目 5,000ドル
2005年8月 フィリピン


<夜間大学の職業訓練受講生に対する奨学金>
フィリピン・ネグロス島のビクトリア市は砂糖産業が主な産業だが、経済の変動による影響で多くの労働者の子弟が授業料を払えず、La Salle College-Victorias (LSC-V)の勉強を中断して退学する者が相次いだ。授業料に対する奨学金制度があれば継続して学びたいという者も多いため、奨学金の基金とな資金を5,000ドル支援しました。
第1回 フィリピン完了報告書


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